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ロケフリ環境を整えた話【準備編】

 

ロケフリ環境を整えてみました。

ロケフリロケーションフリー)とは

インターネットを介して、遠隔地からでも自宅のテレビを見れるようにするものです。
私は仕事の都合で名古屋に住んでいるので、TOKYO MXやキー局のテレビ放送が見れないんですよね。(アニメの最速放送が見れなかったり、夕方のニュースも愛知のローカルニュースばっかりでうんざり、、、)
そこで実家にサーバーを設置することでロケフリ環境を構築し、離れた場所からでも関東のテレビ番組を見れるようにしました。

 

準備したもの

・スリム型のデスクトップPC
・PC接続型のテレビチューナー


スリム型のデスクトップPC

ロープロファイル対応のデスクトップPCを選定して購入しました。
フルハイト対応のタワー型PCでもいいのですが、如何せんデカいのでスリム型をおすすめします。
Win10が入ったスリム型デスクトップPCは持っているのですが、そちらはWindows11に非対応だったので「今更Win11非対応PCで動かすのもなぁ」ということで秋葉原のPCコンフルで第8世代Core i3搭載のPCを購入しました。
価格は15000円弱でした。SSD+HDDと保証付いてこの価格はとても安いと思います。

PC接続型のテレビチューナー

当初はPLEX社のPX-MLT5PEを使用しようとしていました。

理由はロケフリ環境を整えるにあたってBS/CSはどこでも見れるので不要だと感じているのですが、大抵のチューナーは【地デジ×2+BS/CS×2】のような構成が多い中で、このチューナーは地デジとBS/CSの共用が出来るんです。
【地デジ×4+BS/CS×1】のような使い方も出来るということです。

...ただ、この機種は某掲示板でロット不良を疑われているようで、私が購入した製品も正しく製品として認識されない不良品でした。

 

とりあえず交換してもまた不良品をつかまされる可能性があったので【地デジ×2+BS/CS×2】のPX-W3PE5を購入しました。
こちらは初期不良もなく、今日までちゃんと動いています(アマゾンで購入したので返品が楽で助かりました...)


購入したチューナー

どちらもamazonで2万ちょいの価格です。結構良い値段しますね。

 

トラブル

結局PX-W3PE5を使うことになったので不要になったのですが、PX-MLT5PEはPCIE接続の他に、基板上にあるUSB規格のケーブルを使い、通信をしないといけないという欠点を抱えています。

私が購入したPCにはマザーボード上にUSB2.0の端子が無かったのでUSB3.0用の端子からUSB2.0の端子に変換するアダプタを購入したのですが、こいつが原因でPCの電源が全く入らなくなりました...(変換アダプタを外したら無事に起動しました)

基板上の端子は使えないということで、チューナー基板上のUSB端子からUSB-A端子に変換するケーブルを購入してPCケース外に出して接続することを考えていたのですが、先述の通り、PX-MLT5PEが不良品だったのでこの変換アダプタもケーブルも不要な買い物になってしまいました。PLEXは謝罪しろ!

 

さいごに

こんな所で躓くとは思っておらず、デバイスマネージャー上でチューナーが正しく認識されないときはどうしようかと思いました。

気が向いたら設定編も書こうと思います。