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【鉄道】名古屋から東京まで安く移動する方法(18きっぷ代替)

 

青春18きっぷの変更についてのニュース、ちょっと衝撃的でしたよね。

というのも、今年の冬に発売される青春18きっぷからルールが変更となり、連続3日間か連続5日間の発売となることから、「1枚を複数人で利用」や「別の日に使う」といったことができなくなってしまいました。

news.yahoo.co.jp

これにはインターネット上でも結構な批判がありまして、元に戻すための署名が集められているのだとか...

私自身も1シーズンに1枚は必ず買うくらいには利用していましたし、帰省する時なんかは特に重宝していたのですが、5日連続となると流石に使い勝手が悪すぎるのでもう使わなくなるだろうな...と思っています。

 

今回はそんな18きっぷの代替...とまでは言えないかもですが、鉄道を使って名古屋から東京までなるべく安く移動する方法をご紹介します。

今回は金山駅から利用していますが、名古屋駅からでも同様の手段が使えます。

 

注意!

・名古屋→豊橋までの切符は往復切符を使っています。片道利用の場合は金券ショップなどでお買い求めください。

・この方法は土休日限定です。

・新幹線は使えません。

 

なお、この記事は2023年10月にWordPressにて記事にしたものです。

一部内容は変えていますが、執筆当時の内容になります。

 

 

【名古屋→豊橋】なごや特割2 土休日

名古屋から利用するのはこちらのきっぷ。

 

名鉄の「なごや特割2 土休日」です。

これは名古屋から豊橋までの往復乗車券で、通常片道1140円のところを780円で移動できてしまうんです。

今回は土休日なので通常料金よりも更にオトクに設定されています。

 

購入。

これで豊橋駅まで向かいます。

 

豊橋→松田】休日乗り放題きっぷ

豊橋駅で下車し、先程購入したきっぷで出場します。

 

豊橋駅から神奈川県の松田駅まではこの「休日乗り放題きっぷ」を使用します。

 

豊橋駅から松田駅まで普通に移動すると3740円ですが、このきっぷを使用すると2720円で移動することができます。

しかもこの区間は乗り降り自由なので途中で降りてさわやかのハンバーグを食べたり、清水港でおいしいマグロを食べるなんてこともできるわけですね。

なお、このきっぷは窓口の他に新幹線の切符を購入できる青い券売機でも販売しているのですが、在来線の改札横にある窓口は混雑していることが多いです。

改札を出て左に行くと新幹線の改札があるのでそこの券売機で購入することをオススメします。

豊橋駅から東海道線沼津駅まで行き、そこから御殿場線に乗り換えて松田駅まで行きます。

【松田→新宿】ICカードで普通に乗車

新松田駅に到着しました。松田駅から新松田駅までは徒歩1分で着きます。

ここから小田急線に乗り換えていくのですが、ここからはお手持ちのICカード(通常のきっぷ)で普通に電車に乗ればOKです。

新宿行の電車に乗りましょう。

以上が名古屋から東京へ格安で移動する方法になります!

 

まとめ(いくらかかった?)

最後に、いくらかかったか計算してみましょう。

 

名古屋→豊橋 780円

豊橋→松田 2720円

松田→新宿 796円

合計:4296円!!!!

 

以前の青春18きっぷまでは安くないものの、4000円程度で東名間を移動することができます。この区間をJR在来線のみで移動すると6380円だそうです。

しかも豊橋から松田までは乗り降り自由。所々で途中下車すれば旅行をしている気分になれるかもしれません。

18きっぷが改悪と騒がれている中、選択肢の一つになりうると思いますので、皆さんもお時間があるときには是非お試しください。